別府

『旅程と費用』(昭和31年・1956年)
「別府市」

別府市は世界的に知られた大温泉郷で一に泉都とも呼ばれる。
四辺の風光また明美である。
温泉旅館300余軒、泉源の数は約2500で名実ともに温泉に浮かぶ都市といえよう。

◎人口:102,330
◎鉄道:
東京ー別府 急行「たかちほ」24時間半(1226km5)、
1320円 急行料600円、二等は急行料とも4600円。
◎汽船:
大阪ー別府 関西汽船で19時間、三等920円、和二等1840円、
洋二等2760円、毎日昼便と夜便2回。

◎「鶴見八湯」各区域の温泉の名称
別府・浜脇・亀川・紫石(シバセキ)・鉄輪(カンナワ)・明礬(ミョウバン)
・堀田・観海寺
*総称として「別府温泉」と呼ばれる。