別府温泉(総称)

別府の温泉は八つの区域に分かれ、これらを「鶴見八湯」という。
各区域の温泉の名称:別府・浜脇・亀川・紫石(シバセキ)・鉄輪(カンナワ)
・明礬(ミョウバン)・堀田・観海寺
*総称して「別府温泉」と呼ばれる。

「別府温泉」
別府温泉はいわゆる鶴見八湯の中心部にあたり、
浜脇温泉区とは小流で隔たっている。

海浜の砂場は他に類のないもので、
一帯に湧出する温泉を利用してテントを張り、
干潮時に砂を掘り分け、
各自随意の場所と温度を選んで自由に入浴する珍しい温泉である。

市営公衆浴場は「不老泉」「霊潮泉」「楠温泉」「竹瓦温泉」「田ノ湯温泉」
「浜脇温泉」などがあり、「浜脇温泉」は別府の代表的温泉である。
*旅館は北浜の海岸地区、中浜地区、浜脇地区などにあり、多くは北浜地区。
交通公社の協定旅館は56件あるが、このなかからでは2018年時点、20件が営業。

「観海寺温泉」
観海寺の中腹にあり、後ろに鶴見岳を負い前に別府湾を見下ろして景色がよい。
*大きな旅館としては白雲山荘と杉乃井ホテルがあったが、白雲山荘は廃業、
杉乃井ホテルは現代オリックス不動産グループの傘下にあり、
外国人旅行客の受け入れなど、
観光事業の国際化のビジネスモデルのひとつとして注目されている。

 

「(続く)